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またスピーカーコーンを変える

デラリバのスピーカーをまた変えました。 いままではエミネンス社の1258を使っていたのですが、もうすこし高音が出る感じの1275に変えました。 おなじLegendシリーズですので、大きさとかはほぼ変わらず。あまり大きな差はないのですが、より現代的な音の出方になったような気がします。 1258は落ち着いたような、優しい感じの音の出方が良かったのですが、もうちょっとだけハイミッドのパツパツした感じが出たほうが良いトーンかなぁと自分で思い始めたためです。 エミネンス社のスピーカーのホームページは本当に充実しております。本当に迷うほどです。試奏の短いサウンドも各スピーカー別にあります。 一番良かったのが、当社比ですけど、高音アグレッシブ・ノーマル・サブデュード控えめとか、音域ごとにキャラが何となく分かるような紹介がされていたことです。 まあ中域が強いとか、低域が強いとか、欲しい感じのトーンがわかっていれば、サクサク選べてすごい。やはりアメリカとか欧米のホームページは、こだわっちゃう人もいので、いい感じの資料がたくさん掲載されていて充実しいる。すごい。

レパートリーを増やしたい

なんだか試奏をするときや、ギターの基礎練習が形になっているのを見たいがために、曲のレパートリーを作りたいと思った。いろいろわかりやすい感じの。 トモ藤田さんの『基礎力向上のための独奏エチュード』をパラパラとめくって練習をしはじめた。 まずは本当にシンプルな「きらきら星」から。曲形式で、シンプルで弾きやすくて、なおかつかっこいい。 やはり曲を練習するとおもしろい。「あの曲を弾きたい」というアコガレからギターの趣味をスタートする方が大半だと思うので、弾ける曲が増えると、やはりおもしろい。気分が上がる。 自分は、ギターの音自体が好きで、いい音というか音楽理論をいろいろ知りたいという趣味ギタリストだと思う。でも、演奏してみて、「昔より苦がなく音が出せているな!」となんか上達しているのがわかるようなものとしてのシンプルな練習の試金石となるような曲を持ちたい。 ゆくゆくは分かる!と弾ける!の両方のレベルが高くなっていきたいなぁ。

弦交換と「本当のスケール練習&活用法」

ギター最近やったことまとめ ・弦交換 このまえ仮説を立てたように、ポストに巻き付けすぎないように弦をうまくカットしてから交換。特に4弦とか3弦はポストに巻きすぎると、個人的な感じとしてあんまり安定しない気がする。多分巻き付けられている部分の弦が少し伸びて安定するまでに時間がかかるのだろう。ベンディングをするとけっこうずれていたりする。少し様子を見て、今後に活かしたい。 ・クロマチック練習 指を小指~人差し指と行くときに、巻き弦でキュ!とかカカ!みたいな「スクラッチ音」が出てしまう。まっすぐ上に指を上げられていない。力を抜くと、そのまま斜めに上がっているようで、そこは注意してスクラッチ音が出ないようにしないとね。 ・竹内一弘さんの書いた教則本『99%の人が知らない「本当のスケール練習&活用法」』という本を買ってみる。いや、買わせていただく。ドレミファソラシドも立派なCメジャースケールということで、「スケール」の音楽上の意味としてはわかったけど、結局どれくらい使えるものなのかの疑問はいつまでも不安になる。語学学習で言うところの「熟語はいくつか覚えたけど、話すときはどんな感じですか?」というのが漠然とつかめるとギターがもっと楽しくなるのではないかと思います。

ストラップの長さというか短さ仮説

二の腕(上腕)は、そんなに思っているほど長くない。 ギターは肘がネックより下にあるときに演奏しやすいと思う。12フレットから15フレットを左手で押弦するときに、左肘が自然にネックよりほんの少しだけ低い位置にくるように調整するのが良い気がする。自分の場合は、けっこう高くなった。

弦高 ピックアップ高さ 弦巻きつけ過ぎ

今日は、いちむら先生の動画をいくつか見返して、「ベンドする時に指に潜らないくらいの(少し高め)弦高もあり」という動画でヒザを打ったので、思い切って、弦高を上げてみる。確かにベンディングのときの感覚が全く違う。これはこれで良さそうだ。 弾き慣れたらこちらのほうがいい感じになるのだろうか…?他の選手が振れないと言ったというほどの長いバットを誰よりもうまく扱えた落合博満氏のようになれるのだろうか。 アンプをクリーンで使い、歪みはペダルでちょっとだけという場合は、ギターvol.10のときに「ぎりぎり歪みはじめる」高さにする。少し近め。 極軽い歪みのペダルを通常は踏んでおいて、ソロは更に歪を足したり、ブーストするという場合は、ギターvol.10のときに「ぎりぎりまだクリーン」高さに設定する。ピックアップからの信号がすでに歪んだ状態で前段の歪みペダルに入ると歪みすぎるというか、ペダルの本来の歪が濁ってしまう気がする。 以上の二点は仮説なので、あとで検証しよう。 聞いた話ではオーバードライブをかけた状態で、ギターvol.を2でクリーン、vol.10でドライブ音になるように調整してみるのもありかなと思う。 奥深いね。弦とピックアップの関係。 メタルくらいの歪ませて弾く意外しない場合は、わからない。自分では検証する機材がないので、どうしようもない。 前のギターの弦交換で、カット位置を間違えて弦のポストに多く巻きつけてしまっている弦の安定が良くない。やはり巻きつけ過ぎはなんのメリットもなさそうだ。ペグを回してのチューニングもシビアすぎる気がする。巻きついている部分の弦がときどき伸びたりするのが原因なのだろうか?不思議なものだ。

マイクロファイバークロス

もはや練習日記に成り果てていますが、2018年もコツコツ進んでいくことにします。 ギターを拭く布は大事です。「クロス」とか言われる布で拭きます。木と金属のむき出しの物質であるギターは乾拭きです。 知らない間にクロスはけっこう汚れていることが多い。ギターはホコリだけでなく、実は大半は脂分をきれいにしているところが大きい。 洗濯機でいきなりグルングルン洗うのは怖いので、洗面器に衣服用の洗剤を薄めに溶かした液を作って、もみ洗いしてみました。 フェルト?製のものを、洗濯機で洗ってみて、表面がゴワゴワになってしまった失敗を当方は昔しておりますので。 かなりきれいになるし、干した後もきれい。全く問題がない。これは良い気づきを得ました。洗濯機で洗っても全然問題なさそうな強さです。 そうなると、楽器屋さんで最近充実してきたマイクロファイバー系のクロスは、拭いたときの楽器の汚れのオチ、洗濯に耐える強さの両方の点ですごい。高い次元でバランスが良い。 セーム皮という細かな毛皮が最高のクロスと言われています。しかし少しお高い。あと洗濯に耐えてくれるかわからない…。 日々のメンテナンスとして、ちょっとずつ使うのであれば、趣味の貧乏ギタリストは、マイクロファイバー系のほうが勿体がらずに使えるので、よさそうです。

座布団の自作

椅子に「まっすぐ座る」のが結構難しいということがわかったので、ネットでいろいろな情報を調べて、座布団を自作してみる。 バスタオルの長辺を残すようにくるくる巻いて、馬蹄形にする。それをうまく尻の下に敷いて座る。 うまくハマると骨盤がうまく立って座れる気がする。 なんか自分用のメモになってきたけど、よしとする。こういうのは毎日書くのが大事だ。

まっすぐ座る

昔からの癖なのか、どうも椅子に座ると、骨盤が後継しているような気がする。 ぐっと腰が後ろに行って、胸が窮屈な感じがしてくるのだ。ギターを本当に抱え込んでいるような感じになる。 そのため、骨盤が今より前傾気味に座れるように筋トレをして、姿勢を気にしたい。 10分もクロマチック練習をしただけでも、座っているだけなのに、腰回りがすぐ疲れる気がする。 いままでは趣味なので、疲れたりしたらすぐやめておりましたので、大事には至っていませんが、まあ頑張りすぎるとすぐ腰を痛めそうな気がする。 ギターの趣味が、根本的な生活改善になってきた。 とりあえず「まっすぐ椅子に座る」ということ。それが癖になるようにしたい。 人生の中で長くギターが弾けるように、基礎の基礎みたいなところであるが、大事そうだな。

ギターの構え方

ギターを構えたところを、頭上からカメラで撮るイメージをする。 上手い人は右足付け根くらいにボディがあって、ネックが左ヒザのあたりにあるのではないかと思う。 左ひざと押弦するあたりがほぼ同じ位置にあるのではないかと思う。 落合監督の打撃理論でいうところの「よく見える体の前」で仕事をする理論。視界に入っている場所でなければ、巧みな動きはしづらい。バットとボールをインパクトさせるのは瞬間的でも身体の正面のほうがよいという点。 一番人間が器用にできるのはみぞおちの前あたり。力がはいるのはおヘソのまえあたり。という点もどこかで読んだので、それが応用できないかなと思った。

クロマチック練習について

クロマチックは基礎練習として、どの本の最初にも書いてある。 メトロノームをゆっくりにして、左手人差し指~小指でフレットを押さえて、ポーンと弾くという。 単音弾きをテーマに考えると、左手の指を限界まで「動かさない」練習と気づいた。 ギターのサステインは左手が担う。フレットと弦を触れさせている間は音が伸びる。左手が変に動くと音も揺れるし、途切れたりする。 クロマチック練習は「ポー・・・ン」と鳴らす。この音が濁りなく伸びたほうがいい。つまり音が出始まってから無駄に左手を動かしてはいけない。シャープしたり、途切れたりする。 そして、左手の指を変えて、隣のフレットを押さえての次の「ポー・・・ン」の間が、無ければ無いほど良い。フレットを押さえかえる瞬間をほぼなくすことを目指す練習なのだなと、気づいた。 遅めのメトロノームにして、「きれいなサステイン」と「音階が切り替わる間をほぼ無くす」という2点をシビアに考えると、いつまでも終わりのない深い練習になるなと思った次第です。 しばらくは以上の二点に気をつけて、1日10分くらいで3ヶ月くらい練習をしたいと思います。 ギターらしい音が出にくくなって、面白く無くなる可能性がありますけど(笑)

弦の太さを10-46にする

2018年になって、ギターをペタペタ触っていると、弦がDAddario社の10-46のゲージが弾きやすいような気がしてきた。 太い弦だと、弦の分離感が出やすいような気がする。コードをストロークしたときに6つの音がポロポロと聴こえてしまう。もっとチャッとした音を出したほうがかっこいいと感じる。 でも、ギターのコード楽器とメロディ楽器としてのバランスを考えたときに、「ちょっとだけ太い弦」=10-46の弦は、良い折衷案な気がする。 コードを弾くときにブチブチっとならないようにストロークできれば良いような気がする。 この辺は「力(りき)感」にも通じてくる気がする。ひっかかった話なので独学のために書き残しておく。 「ものたりない」気持ちがでてくる。技術の改良はこれと戦いなのだ。 と落合博満氏の野球本にも書かれている。ある人が良いバッティングフォームを習得して、力を抜いても、いつも以上にボールが飛んでいってしまうと、それを見ていた他の人が、あるいは打った本人ですら「もっと力を入れたら…」「ひねりを加えたら…」etcで、良いフォームを崩してしまうという現象がおきる。それでスランプに陥ってしまう、と。 1046弦だと、弦を押さえている感覚が強い。これは趣味で演奏する自分にとって良いことのような気がする。プロのようにずっと弾いている環境だと身体を壊す原因になりうるが、趣味の域なので。 でも下手な演奏を聴いている人にとっては、全然問題ないというか、まったく気にならない問題だと思う。 今年は1046の弦でいい感じに弾ける感覚をつかみたい。コード演奏は好きで、2年ぐらい練習してきた若干の蓄積があるので、メロディ(単音)が演奏できるようになりたいなぁ。

ピックの厚さは厚いほうがいいかも

イメージ
ピックの厚さは、沼である。人によって好みもあるし、またその一人ひとりをとっても時期によって、または目指す音によって、用いるピックが変わってくる。 自分の場合は、いまのところ以下の2つのピックがメインである。 左:ピックボーイ社製 ビンテージ・ホワイト・クラシック 1.00mm トモ藤田氏の愛用ピックということで使い始めたもの。非常に弦を弾くのにいいぐあいのプラスチックで、ピックノイズが異常に少ない。人によっては表面がつるりとしているかもしれない。 右:Master8Japan製 INFINIX ハードポリッシュ ラバーグリップ 0.8mm 日本のメーカーのピックということで知る。素材がメガネとかに使われる特殊なプラスチックで耐摩耗性や「しなり」がすごい。ツヤ消しのように表面がしっとりさせられており、その上にゴムですべり止めもされている。弦に触れた瞬間に音がよく出る。人によっては弦とピックが引っかかりすぎるような感触もある。 シンプルなものと、むちゃくちゃ多機能のものが、いま好んでいるものなのである。その間を「行ったり来たり」しているのが趣味のギターの現状である。 どちらも良いところがあるのだが、「人差し指とピックの関係を優先させる」仮説においては、昔から使っていたピックボーイのもののほうがいい音がしているような気がする。 少し硬めの、むしろ「しならない」使用感が、指の感覚を鋭敏にしてくれているような感じがする。「薄すぎるピックは、初心者のうちはやめておいたほうがいい」という様々な教則本に書かれている言葉がなんとなくわかったような新年である。 やはり先人が「(これと言った決め手はないけれど)敢えて言う」ことは、少しわからない状態が続いてもい試すべきというか、長いスパンで考えておくべきだなと感じた。

オーギュメントコード押さえるのむずかしい

5度の音が上がったコードのオーギュメントコードが押さえるのが難しい。特に6弦ルートの形で押さえるのがぱっと押さえるのが無理。 人差し指と小指を固めてから、中指薬指をぐっと下にもっていくことでしか押さえられない。むずかしい。 コードとしては5度下(4度上)に進もうとする感じがある。覚えると少しポップな感じの演奏ができる。

ピッキングは人差し指が大事かも

ピックをつかむときに、親指の指紋の真ん中で押さえると良いのは分かっていた。 少ない力でピタッとホールドできるし、ピックに瞬間的に力がかかっても柔らかく受け止めることができる。 しかしもっと大切なのは、人差し指側面とピックの「なじみ」なのではないかと感じた。 ①ピックの真ん中と親指の真ん中を合わせる。②それがずれないように下から人差し指で支える。という流れでピックを握るけれども、 ①人差し指側面にピックをのせて極小のヤジロベエで遊ぶように安定する箇所を探す。②安定した人差し指とピックの位置関係をずらさないように、親指をニュッと持ってきて優しく載せて、ピックをホールドする。 普段の生活では、人差し指の側面はなかなか使わない。技術というか感覚が育ちにくいはずだ。器用で強い親指を基準にしてしまうと、人差し指はギュッと力負けしないように固まってしまう気がする。人差し指とピックの位置を基準に考えて、器用な親指を使って、その基準からずれないように仕事をさせるほうが理にかなっているような気がする。 ピッキングの力加減が人差し指基準(アップピッキング)になることで弱くなるかもしれないが、そこはエレキギターの特性の「ボリュームを上げる」で乗り切ればいいかなと考える。