アコギ弦をはりかえました


アコギの弦をひさしぶりに張りかえた。

島村楽器で全国展開している「ヒストリー」の弦を買っていました。いつか試そうと考えており、ちょうどダダリオ社の弦がなくなったので、こちらに浮気しました。お試しです。

1弦ずつ薄いビニール袋に包まれています。丁寧な仕事です。すばらしい。

ですが、ダダリオ社のようにお尻のボールピース(小さい金属の輪、ひっかかり部分)が色分けされていません。一気にビニールを開封すると、何弦用の弦か見分けがつきづらくなります。

よーく6本の太さを見比べれば解決する問題ですが、間違えていたときに悲惨なことになるので注意が必要ですね。自分は3本くらい一気に開封したところで、気づいたので良かったですww

店員さんのオススメポイントは「国産で芯線を作っているので、弦自体の精度は高いですよ!ピッチも狂いにくいです」とのことでした。

張ってみると、確かにダダリオの弦より幾分か「まっすぐ感」が強いです。うまい比喩が見つからないのですが、ダダリオ社の弦が4分でちょうどゆであがる蕎麦だとすると、ヒストリーの弦は、その蕎麦を3分くらいで釜揚げしたような感じです。うまく言えない固めな感じは指に受けます。

ピックでコードを弾いたときの音がひとつにまとまって出る感じや、指で弾いたときに低音がしっかり出る感じなどはアップした気がします。これもこれで良さそうだ。


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