Cornell Dupree風 赤本Ex29
赤本Ex29のブルースを練習するという急に難しくなるところで立ち止まり、キーCのバッキングをいろいろ練習していた。
スロー・ブルースのバッキングをいろいろ調べると、思っているよりもたくさんの「技」があることに驚く。今回はコーネル・デュプリー師匠のスタイルをなるべく研究して取り入れられるところは、取り込んでいきたいと思いました。
感じた特徴は以下の3つ。
1)まず9thコードの出番が多い。キラーンとしたカラーがコードにでる。
2)半音上からクロマチックにスライドしてきて狙ったコードに着地するということも多い。感情が高まると全音下からスライドさせることもあるようだ。
3)そしてコードを崩してアルペジオ風の演奏をする。この崩し方はもう「コーネル・デュプリー師匠の味」としか言えない領域なので、正解がわからないww
スライドを多用すると自分がどこの拍を演奏しているのか迷うし、どこのコードに着地させるのだかわからなくなるので「気持よくずらすだけ」でもなかなか難しいです。ギターは比較的ずらし演奏しやすい楽器ですけど…。
アフィリエイト