ストラップをロック式にしてみた
ロックタイプのストラップピンを買ってみました。どんなもんかなと思っていたので、モノは試しです。評価がものすごく高いのでどんなもんかな。ドイツのシャーラー(SCHALLER)製のものを買ってみました。ナンバーワン・メーカーだそうです。
まず土台の部分を差し替えます。ドライバーでまわしてすぐつけられます。いままでのものより小さくなるので少し不安(笑)。
ストラップのいままで通していた穴に付属のものを取り付けます。と言っても、薄いナットを締めて固定するだけです。ストラップが厚手のものや、ストラップ穴が小さすぎるものだと難儀するかもしれません。
ストラップ穴の裏側がミソのようです。精度の良い馬蹄型(U字型)に溝があります。何だか仕組みがわかってきました。
ストラップの外側のポッチを引っ張りあげながら、馬蹄型の溝にそってスライドさせるとカチッとはまりました。なーるほど!特に説明書もありませんけれども大丈夫でした。作業時間10分ほど。
自分の場合、弦を張り替えるときにストラップ外したい派なのでありがたい。つけたり外したりがストレスにならなくなった。よかった。
利点
お気に入りストラップの穴がブカブカになってしまうのが防げる。
ストラップが外れる可能性がほとんどない。
外すときも比較的ラク
難点
ストラップの穴がピンに対応してない場合がある
ストラップを基本的につけっぱなしの人はあまりメリットがない
慣れるまではきちんと固定された状態なのかわかりづらい
ほんのちょっとだけ隙間があるのでカチカチと音がする。神経質な人は注意。
音楽はひとりだと、小物のよさに気づきにくくて、むずかしい。でもおもしろい。